2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
地元に1件しかない店を紹介してもしょうがなく、このブログの読者の方と少しは共通点が見つけられるような店選びになりますが、独自の視点も入れたいようにも思っています。 さて、2件目は「ケンタッキーフライドチキン」です。言わずと知れた全国チェーン…
自分はいつも「ラーメン(並)」を注文します。背脂のきいた、こってり系です。 チャーシューはブロック肉にタコ糸を巻いて作った自家製です。脂身とホロホロ感が丁度いい感じです。 注文が届くと、これも決まったようにコショウをたっぷりと掛け、テーブル…
人物の話題が落ち着きましたので、予告通りお店(パソコンに限らず)についてです。まず、どこにしようかなぁと思いましたが、身近でよく行くところからにしました。 ラーメンも高くなりました。昔はワンコイン(500円)で食べられていたものが今は千円近く…
CPUなどのプロセッサーの設計、デザインをしています。AMDの Ryzenに使われている Zenアーキテクチャの他、 DEC、AMD、Apple、テスラ、インテル など、そうそうたる会社を渡り歩きます。 これは会社の方がジム・ケラーの設計ノウハウを欲しがっての移動でし…
ブラウザーには JavaScriptを処理する機能(エンジン)が付きます。Chromeには「V8」と言われるエンジンが付きました。この開発リーダーが「ラース・バク」です。 V8は高速に JavaScriptを処理するというのが売りでした。さまざまなデモも用意され、スゴいな…
インターネットはブラウザーと共に発展して行きました。 ネットスケープから「Navigator」が出るとマイクロソフトが「NCSA Mosaic」をもとに「Internet Explorer」を出し、強引と言えるほど Windowsに統合して行きます。 そんな中、検索サイトの1つであった…
インターネットが普及し始めた頃、Java言語が発表されます。コードを1度書けばどのマシンでも動くプログラムが作れるというものです。 仕組みは中間コードとそれを実行するランタイム環境を用意して違いを吸収すること。実行速度が遅くなりますが、その分ど…
ヘルスバーグば開発ツールを作っていたのでボーランドを追いやられます。その行き先がライバル社のマイクロソフト!です。 ビル・ゲイツというか、マイクロソフトの強みは、優秀な人を見つけ、抱え込むことだと思います。昨今のアルトマンの話と重なります。…
チャールズ・シモニーと同じく、海を渡ってアメリカへ来た人です。 Windows 3.1時代、ソフト開発のコンパイラがパッケージで売られていて、マイクロソフト社の競合にボーランド社がありました。ヘルスバーグはボーランドにいて、「Turbo Pascal」や「Delphi…
人物のネタもだいぶ出した感じ(あと2〜3名分アリ)になり、次のネタはどうしようかなぁという時期です。 少し強引な感じもしますが、昔、パソコンショップにお世話になった繋がりで、 ショップ→店(パソコンに限らず) として拡げてみようと思います。 自…
シリコングラフィックス社、ネットスケープコミュニケーションズ社を創業します。他1社を含めて3社を上場させるという実業家です。 シリコングラフィックスは、映画「ジュラシック・パーク」に登場する恐竜の特殊効果などのグラフィックス処理を行うハイエ…
ハンガリー生まれのプログラマーで、Wordや Excelを開発しました。 ペゾルド本(Windows 3.1のプログラミング本)の C言語は「ハンガリアン記法」という、変数名に型情報などを加えて定義するやり方をとっていましたが、この考案者だそうです。 資産を研究所…
NVIDIAがカネを集めています。集めたものは投資にまわります。 グラボ品薄が、仮想通貨やマイニングが原因だったという話と AIが重なります。 個人的には AIブームが去り、投資した膨大な設備(サーバーやGPU)がゲーム分野にまわり、GeForce NOWのサービス…
バブルはいずれ弾けます。AIの問題はコストの問題となるでしょう。 Googleは、検索と広告収入を事業として結び付けました。 現在の AIはテクノロジーの話ばかりで、どうやって事業化(現金化)するのかという視点が欠けています。 ・対話の生成→ボット・絵の…
閑話として、昨今のテック業界で話題の AIについて、少し私見を書いてみようと思います。 まず、業界について言えることは「カネの集め過ぎ」です。いわるゆバブル状態です。 AIは学習と称してインターネットを巡ります。その処理に「チップ」と「サーバー」…
西さんはASCII(出版社)の創業者であり、MSXの生みの親であり、初期のマイクロソフトの副社長と多彩な顔を持ちます。 ビル・ゲイツが IBMから OSの契約を取り(実際にはOSを持っていなかった)、他社から格安で仕入れたものをペンキを塗り替えて自社製品(M…
東芝から発売されるノートパソコンには「ダイナブック」という名前が付けられています。 そのダイナブックとは直接関係ありませんが、「ダイナブック構想」といういうものがありました。 時代をだいぶ遡り、コンピュータが大型で高価、複数人で共有するのが…
現在のパソコンは、DOS/Vの時代は IBM PC/AT互換機と言われていました。それをさらに遡ると IBM PCになります。 この IBM PCの開発リーダーがドン・エストリッジです。当時、パソコン市場では Apple Ⅱの人気があったようです。 IBMはチームを作って開発を始…
Apple Ⅰ と Apple Ⅱ をほぼ1人で作りました。Apple Ⅰ は木箱に入ったような写真がネット上にあります。コンピュータを作ってしまうってスゴいなぁと思ってしまいます。 自分はソフトウェアの知識は多少なりともありますが、ハードウェアはからっきし弱いで…
人物の話から CPUの話に脱線気味ではありますが、いろいろ繋がって面白い話題ではあるので続けます。 かなりざっくりな説明になりますが、Z80はインテルを出てザイログに入った人たちが作りました。6502はモトローラを出てモステクノロジーに入った人たちが…
今、CPUと言うとインテル系(AMDを含む)か ARM系かになるでしょう。個人的には ARMは携帯機器用(携帯電話やニンテンドーDSなど)のイメージが強いですが、最近は違うようです。 自分が熱中していた頃のパソコンで言うと、インテル系と『モトローラ系』があ…
Intel 4004を作ったフェデリコ・ファジンはインテルを出て、ザイログ社を設立します。「△△△を出て、◯◯◯を設立する」が続きますが、当時のアメリカのハイテク企業では日常茶飯事だったようです。嶋さんはチップの開発に携わったそうです。 そのザイログが Z80…
インテルの Core i シリーズは、世代、用途の違いなどで細かく分かれ、100種類を超えているそうです。 インテルと言えば CPUメーカーですが、創業当初は意外にもメモリーが主力商品でした。 当時、設計ノウハウのないインテルが、日本のビジコン社から電卓に…
半導体業界には「半導体の性能は18カ月で2倍になる」という経験則があり、「ムーアの法則」と呼ばれています。 このムーアは、インテルの創業者であるゴードン・ムーアのことです。 ムーアと一緒に「ロバート・ノイス」もよく名前が上がります。 2人はショ…
電話は、人の声(音信号)を電気に乗せて転送します。音信号は電線を通っている間に自然と減衰します(小さくなる)。何もしなければ、話している人の声は小さくなり、やがて聞こえなくなってしまいます。それを防ぐ為に、元の音信号をそのままに、増幅して…
ショックレーも「ウィリアム」、ビル・ゲイツも「ウィリアム」で、どの「ウィリアム」さんなのかと思いますが、ショックレーの話です。 トランジスターはよく「増幅器」として使われます。増幅とは読んで字の如く「増幅」する訳ですが、何を増幅するかという…
歴史話でどこを起点としようかなと思いましたが、半導体のご先祖であるトランジスターを発明した「ウィリアム・ショックレー」を最初にしました。 大学生の頃、ビデオライブラリが充実している立派な図書館があり、そこでよく時間をつぶしました。 NHKスペシ…
ゲームで遊ぶ方のネタもほぼ出した感じです。 次はどうしようかなぁ、と銭湯帰りの車の中で考えていましたが、ふと、顔が浮かぶけど名前が出てこないという状況になりました。 「そう言えば、コンピューターにまつわる人物についても書けそうかな」 と思いま…
レトロゲームで注意が必要なのはゲーム(ROMイメージ)の取り扱いです。国内と海外で法的な扱いが違いますが、ネットに転がっているものはアウトです。 作法としては、 中古ゲームを買う→吸い出し機を使う→エミュレータで実行する となります。 昔はこの「吸…
エミュレータですが、これもいろいろ試して現在は、 RetroArch に落ち着いています。Steam版もありますが、本家のサイトからインストーラー付きの64bit版をダウンロードしています。注意点として RetroArchは DirectX 9を使うのですが、パソコンに入っていな…