チャールズ・シモニー

ハンガリー生まれのプログラマーで、Wordや Excelを開発しました。

ペゾルド本(Windows 3.1のプログラミング本)の C言語は「ハンガリアン記法」という、変数名に型情報などを加えて定義するやり方をとっていましたが、この考案者だそうです。

資産を研究所などに投じ、オックスフォード大学への寄付で「科学啓蒙のためのチャールズ・シモニー教授職」が設置されました。

素数の音楽』という数学の本を読んだ時、著者マーカス・デュ・ソートイの紹介欄にこの「シモニー教授職」が載っており、自分の興味が数学と Excelで繋がった感じがしました。