ザイログ Z80

Intel 4004を作ったフェデリコ・ファジンはインテルを出て、ザイログ社を設立します。「△△△を出て、◯◯◯を設立する」が続きますが、当時のアメリカのハイテク企業では日常茶飯事だったようです。嶋さんはチップの開発に携わったそうです。

そのザイログZ80という CPUを出します。この Z80は今でも入手可能!な息の長い商品になりました。

個人的には、最初に買ったパソコン「MSX2+」にこの Z80が使われていました。他、メガドライブのサブCPUとして(サウンド処理を担当)も載っており、身近なところで使われています。