モデム

当時の電話回線はアナログでした。パソコンはデジタルで処理するので、送信と受信で「デジ→アナ」や「アナ→デジ」に変換する必要があります。

その変換器が「モデム」で、さらに前の時代は「音響カプラ」を使いました。

さすがに音響カプラは映画(「ウォー・ゲーム」や「スニーカーズ」)で見たことがあるくらいで、周りで販売されているのはモデムでした。

接続はダイヤルアップ方式で、最初に繋げる時に「ピー、ガガガガ」と独特な音がしました。

あと時間課金でしたので、「何分使った」「あと何分使える」と時間を気にしながら使っていたのを覚えています。