振り返って「コンピューターの魅力とは?」と考えてみると、キーボードの存在が大きいように思います。
タイプライターの時代、キーのアームが絡みあって故障しないようにと、続けて打つことが多い文字を遠くに離す配置にしたのが起源とのことです。
キーボードの入力は、文字を「書く」ことから「押す」ことへと変えました。
キーを見ずに入力する「ブラインドタッチ」をする姿は、ピアノを演奏するピアニストのように、スマートに映りました。
Windowsが出てからはタイピングソフトが各社から販売され、かなり売れていました。