ミストシャワー

500mlのペットボトルの水が3.5ドル(AUD)で「高いなー」と思いましたが、一方で「オーストラリアのような大陸では水が貴重なのかな」とも思いました。それは、入浴時にも感じることでした。

厳密には浴室にはバスタブは無く、シャワーだけであったので「入浴」はしていません。

公衆電話の電話ボックスを少し広くしたような「シャワー室」で、立って済ませるつくりでした。

バルブをひねるとお湯というよりミスト(霧)でした。

石けんを泡立て手で撫でるように洗い、ミストで流します。

急に日本の銭湯が恋しくなりました。

日本では当たり前の過ごしが海外では当たり前でない。たっぷりのお湯やザーッと流せることがとても贅沢なんだなと思うようになりました。