2023-10-26 NEC、シャープ、富士通 当時、パソコン業界の雄はNECのキューハチ(PC-9800シリーズ)。 強みは漢字ROMを搭載しており、日本語が使えることです。 シャープは、モトローラのCPUを使ったX68000。映画「2001年宇宙の旅」のモノリスを2つ並べたようなデザインが斬新でした。 富士通は、新しい記憶媒体であるCD-ROMを前面に出した FM TOWNS。 記憶するのに必要な単価が急激に下がり、以降、「マルチメディア」という単語が広く使われるようになりました。